重要事項
パッチ11.24で、ミッションのポイントと進行方法が変更されました!
ミッション目標ポイントについて
目標ポイントは、ゲーム内の様々なイベントミッションを進める際の新たな測定単位となります。これは単純に「3試合をプレイする」といった条件を達成するのではなく、マッチメイキングの試合をプレイした時間に応じて獲得できます。
変更の背景
これまで、ミッションには「ワードを3個設置」といった特定の目標や、LoLまたはチームファイト タクティクスをプレイするだけでイベントが進行する一般的な目標がありました。ミッションには特定の目標と一般的な目標が混在していることが多く、プレイヤーは自分から動かなくても常にイベントを進行させることができました。
ですがパッチ11.24から、一般的なミッションの目標(受動的なもの)の扱い方が大きく変わります。プレイヤーの皆さんがLoLやTFTに費やした時間をより尊重し、正当に評価できるよう、時間を基にした標準的なミッションの形式である「目標ポイント」を作成しました。
要約すると、試合をしていた時間に応じて目標ポイントが加算され、勝利するとより多くのポイントを獲得します。
この変更によって、ミッションの完了が難しくなることはありません。むしろ、ほとんどのプレイヤーにとっては簡単になるでしょう。
ランダムミッド、イベントゲームモード、AI戦、TFTの試合
目標ポイントの導入にあわせ、以下の変更も行われます。
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ランダムミッドとイベントゲームモードにおいても、サモナーズリフトの対人戦と同量の目標ポイントをプレイ時間1分ごとに貰えるようになりました。これにはURF、ワン・フォー・オール、アルティメット スペルブックなどのゲームモードが含まれます。
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TFTの試合においても、LoLの対人戦と同量の目標ポイントを獲得可能です。TFTの試合では、試合をプレイすると1分ごとに3ポイント、4位以内に入ると1分ごとに6ポイントが付与されます。できるだけ多くの目標ポイントを獲得したければ、試合に勝利するのが一番の近道です(LoLのイベントミッションでもTFTのAFKをチェックするようになりました)。
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TFTハイパーロールとダブルアップが、LoLミッションの進行に他のTFTゲームモードと同じ割合で反映されるようになりました。
- AI戦の試合では、LoLの対人戦で獲得できる目標ポイントの33%が付与されるようになり、試合をプレイすると1分ごとに1目標ポイント、勝利すると1分ごとに2目標ポイント付与されます。これらはトークンが保留される繰り返しのミッションには適用されません。
計算方法
以下の表が新たな獲得ポイント一覧です。
ゲームモード | 1分ごとのポイント付与率 | 1分ごとのポイント付与率(勝利試合) |
サモナーズリフト(対人戦) | 4ポイント | 6ポイント |
ランダムミッド | 4ポイント | 6ポイント |
イベントゲームモード | 4ポイント | 6ポイント |
TFTの全モード | 3ポイント(5位~8位) | 6ポイント(1位~4位) |
サモナーズリフト(AI戦) | 1ポイント | 2ポイント |
スワーム | 5ポイント | 5ポイント |
例えば、サモナーズリフトの対人戦を30分プレイして負けた場合、プレイヤーは120目標ポイントを獲得します。同じ試合で勝利した場合、180目標ポイントを獲得します。
アリーナ
アリーナがプレイヤー16名対応となったため、プレイのすべてのティアにおいて適切に報酬が得られるよう、より大きなポイントを用意しました。
最終アリーナ順位 | 1分ごとのポイント付与率 |
1位~2位 | 6ポイント |
3位~4位 | 4ポイント |
5位~6位 | 3ポイント |
7位~8位 | 2ポイント |