フレンドとボイスチャットをしている場合も、見知らぬ人と一緒とチームを組んでいる場合も、上手なコミュニケーションが試合の勝敗を左右することは皆さんご存知でしょう。試合がうまくいっていて、チームで高い連携が取れているとき、チームメイトや対戦相手と話をすることは、誰にとっても楽しいことです。
でも残念ながら、全プレイヤーがリフトで生産性のある、お手本のような立派なコミュニケーションを取れるわけではありません。他のプレイヤーからのトロール(嫌がらせ)や悪質な発言をかわすのに疲れたときは、ミュートやブロックを活用してみましょう。
ミュートとブロックの違いは?
ミュートは試合内でのみ適用され、その試合が終了するまで、またはミュートをオフにするまで継続します。試合内でミュートすると、そのプレイヤーのチームチャットと全体チャットのメッセージが非表示になります。ただ試合が終了すると、ミュートしたプレイヤーはあたなに連絡(招待、フレンド申請、プライベートメッセージの送信)することができます。なお、ミュートされたプレイヤーは自動的にブロックされませんが、ブロックされたプレイヤーは自動的にミュートされます。
ブロックはミュートをさらに一歩進めたものです。プレイヤーをブロックしたとき:
- チャンピオン選択画面、試合内、ロビーでブロックした相手のチャットを見ることができません
- ブロックされたプレイヤーはフレンド申請、招待、プライベートメッセージをあなたに送ることができません
- あなたのフレンドリストから削除されます
- 今後の試合で一緒になった際に通知されます
プレイヤーのミュート方法
オプション1:
試合内で/mute <プレイヤー名>と入力すると、そのプレイヤーのエモート、ピン、チャットを試合中すべてミュートにすることができます。
また、/ignoreを使って、進行中の試合と今後の試合でプレイヤーをミュートにする(別名スーパーミュートにする)オプションもあります(/ignore <プレイヤー名>と入力してください)。
オプション2:
- 試合中、[TAB]キーを長押しして試合のスコアボードを表示
-
プレイヤーの右端(アイテム欄の横)に3つのアイコンがあり、それぞれエモート、ピン、全発言のミュートに対応
チャンピオン選択画面でプレイヤーの名前にカーソルを合わせることでも、簡単にミュートできます。 |
3種類のミュートボタンは、試合のスコアボード内で、プレイヤーのアイテム欄の横にあります。 |
コミュニケーションを取る努力はしたいけど、他プレイヤーのピンやエモート、チャットが気になるというとき、ミュートは有効な手段です(「ピンが大好きなチームメイト」がいる試合がどういうものか、私たちも理解しています!)。詳細な情報は味方のチャットと全体チャットの使用方法をご覧ください。
ミュートすることで、自分やチームメイトのストレスを軽減し、争いを未然に防ぐことができます。ですが、許容できないレベルまで状況がエスカレートし、ブロックという一歩進んだ手段を選ばなければならないこともあるかと思います。
プレイヤーのブロック方法
フレンドリストから:
問題のプレイヤーがフレンドリストに登録されている場合は、そのプレイヤーの名前を右クリックし、メニューから「ブロック」を選択することで、すぐにブロックすることができます。
対戦履歴から:
- リーグクライアント内で自分の「プロフィール」を開く
- 「対戦履歴」をクリック
- ブロックしたいプレイヤーと一緒だった試合をクリック
- 相手プレイヤーの名前を右クリックして、メニューから「ブロック」を選択
クライアントのブロックリストから:
- リーグクライアントの右上にある、「設定」の歯車アイコンをクリック
- 左側のメニューから「ブロックリスト」をクリック
- 検索バーでブロックしたいプレイヤーの名前を検索して、「ブロック」を押す
より現実的なものも含め、プレイヤーをブロックすることが妥当な理由は数多くあります。ミュートするにせよ、ブロックするにせよ、リフトで楽しく安全にプレイするために必要な手段を取るのは悪いことではありません。
もし誰かをブロックしなければならないと感じた場合は、その人の行動をレポートすべきかあわせてご検討ください。容認すべきでない行動は、ライアットの専門チームが調査し、対応していきます。このような出来事を報告することは、LoLコミュニティー全体の体験を向上させることにつながります。