新しいLoLパッチャー

速度と安定性に優れた新たなLoLパッチャーを作成しました。今後数パッチのうちに公開される予定なので、もうしばらくお待ちください。

新パッチャーのインストール

新しいパッチャーの導入に際して、何か特別な作業は必要ありません。導入は、既存のパッチャーが自分自身を少しずつ置き換えていく形で行われます(ここには実存的な問いがありますね)。新しいパッチャーが有効になると、LoLは既にあるゲームファイルを自動的に新たなパッチャーが参照する場所へと移動します。つまり、なにかをもう一度ダウンロードしていただく必要はありません。

この処理は一度に行われ、数分間で終了します。必要な時間はそのPCの処理速度や、そのPCにどれぐらいの期間LoLがインストールされていたかによって変わります。なお、新しいパッチャーにすると、LoLが必要とするハードディスク容量が少し減少するというメリットもあります。

パッチ中に問題が発生したら

何の前触れもなくパッチ作業に問題が発生した場合、最初に こちらの記事 をお読みください。それでも問題が解消されない場合は、新しいパッチャーに問題がある可能性が考えられます。まずは、以下の手順に従って新しいパッチャーが使用されていることを確認してください:

  1. リーグ・オブ・レジェンドのインストールディレクトリを開きます
  2. [Config]フォルダを開き、“LeagueClientSettings.yaml”というファイルをNotepad++などのテキストエディターで開きます
  3. game_patcher_availableという行を検索して、その横にtrueと書かれていれば新しいパッチャーが使用されています。それ以外の場合は、パッチャーが古いものであるということを意味します。

新しいパッチャーを使用しているにも関わらずパッチ作業に問題が発生する場合は、以下の手順をお試しください:

ファイル権限の修正(Windowsのみ)

パッチャーがインストールファイルをアップデートするには管理者権限が必要です。管理者としてLoLを実行していないと、パッチ作業中に問題が発生することがあります。これを解決するには、そのPCに管理者としてログインできるユーザーにお願いして、LoLインストールディレクトリのファイル権限を変更してもらう必要があります。権限の変更手順は以下の通りです:

  1. [Riot Games]というフォルダーを開きます(デフォルトのパス:C:/Riot Games)
  2. [League of Legends]フォルダーを右クリックし、プロパティを選択します
  3. 「セキュリティ」タブを開き、「編集」をクリックします
  4. 上のリストからUsers(Authenticated Usersがある場合はそちら)を選択します
  5. 下のリストで「許可」の列の「変更」にチェックが入っていることを確認します
  6. 「OK」をクリックして変更を保存します

古いLoLのプロセスの停止(Windowsのみ)

ゲームを終了したにも関わらず古いLoLのプロセスが実行され続け、それが原因でLoLのアップデートに問題が発生するケースがあります。こうしたプロセスはタスク マネージャーから終了させることができます:

  1. LoLクライアントを閉じる
  2. スタートメニューをクリックして「タスク マネージャー」と入力し、タスク マネージャーを開きます
  3. 上部の「詳細」タブを開きます。「詳細」タブが表示されていない場合は、先にウィンドウ下部にある「詳細」をクリックします
  4. “League of Legends.exe”、“LeagueClient.exe”、“LeagueClientUx.exe”、“LeagueClientUxRender.exe”という項目を探します
  5. 見つかった項目を右クリックして「タスクの終了」を選択すれば、プロセスを終了させることができます
  6. その後、もう一度LoLクライアントを開き、パッチを実行してください
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