現在対応しているMac OSのバージョンは10.12以降です。LoLをプレイ中に問題が発生しないよう、バージョン10.12以降へのアップデートを行ってください。
リーグ・オブ・レジェンドのアップデートは、パッチで行われます。パッチャーがリーグ・オブ・レジェンドのファイルをスキャンしてアップデートします。
パッチの適用時に問題が発生する場合は、問題解決に有効な、クライアントのパッチの自動更新と、リーグ・オブ・レジェンド用ファイアウォールの設定(Windowsに限る)を行うため、ヘクステック修復ツールをお試しください。
一般的な問題
- パッチャーが表示されない
- プレイを押すと、パッチャーが消える
- アイコンをクリックしても、パッチャーが表示されない
- パッチの適用中にエラーが発生する
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パッチャーが表示されない
パッチ適用中に問題が発生する
- 管理者としてゲームを起動する
- 壊れたゲームファイルを修復する
- ユーザーアカウント制御(UAC)を無効化する
- ファイアウォールを一時的に無効化する
- .Net Framework 3.5を手動でインストールする
パッチの適用が完了しない
画面のリフレッシュレートを変更する
リフレッシュレートの設定によっては、パッチャーを表示できない場合があります。画面のリフレッシュレートを標準的な値に設定することで、問題を解決できる場合があります。リフレッシュレートを変更する前に、使用中のモニターがその値に対応していることを確かめてください。
リフレッシュレートの変更方法:
- デスクトップ上で右クリックします
- 画面の解像度を選択します
- 詳細設定をクリックします
- モニタータブを開きます
- モニターの設定から画面のリフレッシュレートを変更します
- 画面のリフレッシュレートを59 hzまたは60 hzに変更します(ほとんどのモニターが対応しています)
- 適用をクリックします
- リーグ・オブ・レジェンドを再起動します
コマンド プロンプトを使ってWinsockをリセットする
Winsockとは、Windowsネットワークがインターネットなどで使用されるTCP/IPサービスにアクセスする方法を定義した技術仕様です。パッチャーがアップデートをダウンロードして適用する際にはサーバーに接続するため、TCP/IPサービスが有効である必要があります。このサービスはデフォルトのTCP/IP設定で正しく動作するようになっているため、設定をリセットすると問題が解決できる場合があります。
Winsockをリセットする方法:
- Windowsキー + Rを押します
- cmdと入力します
- [OK] を押します
- 以下を入力します:
netsh winsock reset
- Enterキーを押します
- コンピューターを再起動します
- リーグ・オブ・レジェンドを再起動します
ユーザーアカウント制御 (UAC) を無効化する
ユーザーアカウント制御 (UAC) によって、リーグ・オブ・レジェンドのパッチャーがコンピューター上のファイルに変更を加えられなくなっている可能性があります。UACを無効化する方法については、Microsoftのヘルプをご覧ください。
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/turn-user-account-control-on-off#1TC=windows-7
ファイアウォールを最新の状態に更新する
ライアットゲームズは多くのファイアウォールの開発元に連絡し、リーグ・オブ・レジェンドが有害なアプリケーションではないことを伝え、自動的にアプリケーションを許可してもらえるよう依頼しています。ブロックの例外を適用するためには、お使いのファイアウォールを最新の状態に更新する必要があります。
注意:開発元によっては、最新状態への更新が有料となっている場合があります。
ファイアウォール開発元の一覧:
- Agnitum (Agnitum)
- Antiy Labs (Antiy-AVL)
- ALWIL (Avast!Antivirus)
- AVG Technologies (AVG)
- Avira (AntiVir)
- Baidu (Baidu-International)
- BitDefender GmbH (BitDefender)
- Bkav Corporation (Bkav)
- Cat Computer Services (Quick Heal)
- CMC InfoSec (CMC Antivirus)
- ClamAV (ClamAV)
- Comodo (Comodo)
- Doctor Web, Ltd.(DrWeb)
- Emsi Software GmbH (Emsisoft)
- Eset Software (ESET NOD32)
- Fortinet (Fortinet)
- FRISK Software (F-Prot)
- F-Secure (F-Secure)
- G DATA Software (GData)
- Hacksoft (The Hacker)
- Hauri (ViRobot)
- Ikarus Software (Ikarus)
- INCA Internet (nProtect)
- Jiangmin
- K7 Computing (K7AntiVirus, K7GW)
- Kaspersky Lab (Kaspersky)
- Kingsoft (Kingsoft)
- Malwarebytes Corporation (Malwarebytes Anti-malware)
- McAfee (VirusScan)
- Microsoft (Malware Protection)
- Nano Security (Nano Antivirus)
- Norman (Norman Antivirus)
- Panda Security (Panda Platinum)
- Rising Antivirus (Rising)
- Sophos (SAV)
- Sunbelt Software (Sunbelt antivirus)
- SUPERAntiSpyware (SUPERAntiSpyware)
- Symantec AntiVirus
- TotalDefense (TotalDefense)
- VirusBlokAda (VBA32)
ファイアウォールを無効にする
パッチャーは大量のファイルをダウンロードするため、ファイアウォールに有害と認識される恐れがあります。ファイアウォールを更新してもパッチャーが許可リストに追加されない場合、一時的にファイアウォールを無効にする必要があります。
サードパーティのファイアウォールを無効化する方法:
ファイアウォールは多数存在するため、それぞれの操作方法をここですべてご案内することはできません。しかし、ほとんどのファイアウォールは、Windowsツールバー (画面右下) にあるアイコンを右クリックすることで無効化できます。
- スタートメニューを開きます
- コントロール パネルをクリックします
- システムとセキュリティを開きます
- Windowsファイアウォールを開きます
- Windowsファイアウォールの有効化または無効化をクリックします(管理者のパスワードが必要な場合があります)
- ネットワークの設定でそれぞれWindowsファイアウォールを無効にするを選択します
.Net Framework 3.5を手動でインストールする
.NET Frameworkとは、Microsoftが開発したソフトウェアライブラリで、主にMicrosoft Windowsで動作します。リーグ・オブ・レジェンドをプレイするには.Net Framework 3.5のインストールが必要です。快適にプレイするためには、たとえ既に4.0がインストールされていたとしても、3.5バージョンが必要な場合があります。Net Framework 3.5はこちらからダウンロードおよびインストールできます。
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パッチャーが表示されない
パッチ適用中に問題が発生する
パッチの適用が完了しない
Macの管理者設定とファイル、フォルダへのアクセス権について
Mac版のリーグ・オブ・レジェンドをプレイする場合、管理者権限が必要となります。管理者権限がない場合、リーグ・オブ・レジェンドのプレイだけでなく、インストールやパッチの適用にも支障をきたす可能性があります。また、インストールしたリーグ・オブ・レジェンドのファイルやフォルダに、アクセス権が正しく付与されていない場合もあります。
自分に適切なアクセスレベルが設定されているかどうかは、下記の手順で確認することができます。
ユーザの管理者権限を変更するには…
- 画面左上のAppleアイコンをクリックし、「システム環境設定…」を選択します
- 「ユーザとグループ」をダブルクリックします
- 画面の左パネルに登録されているアカウントの一覧が表示されます。あなたのアカウントに「管理者」と表示されていない場合、管理者アクセスを有効化する必要があります:
- まず、画面左下にあるロックアイコンをクリックします
- ポップアップが表示されたら、管理者アカウントでログインします
- あなたのアカウントの下にある「ユーザにこのコンピュータの管理を許可」にチェックを入れます
- 再度リーグ・オブ・レジェンドを起動し、問題なくパッチが適用できるか確認してください
情報ウインドウからフォルダへのアクセス権を設定するには…
- リーグ・オブ・レジェンドのインストール先を探します。インストール先がデフォルトのままであれば、command + shift + Gキーを同時押しし、そこに「/Applications/League of Legends.app/Contents/」の文字列をペーストしてください
- command + Iのキーボードショートカットを使って情報ウインドウを表示します
- 情報ウインドウ内の「共有とアクセス権」セクションを開いてください
- あなたのアカウントの横にある「アクセス権」欄が「読み/書き」に設定されていることを確認してください。それ以外になっていた場合は…
- ウインドウの右下にあるロックアイコンをクリックし、パスワードを入力してください
- あなたのアカウント(アカウント名の末尾に「自分」と表示されているもの)の横にある「アクセス権」欄をクリックします
- ドロップダウンリストから「読み/書き」を選択してください
- ウインドウを閉じて再度リーグ・オブ・レジェンドを起動し、問題なくパッチが適用できるか確認してください
パブリックDNSに変更する
インターネットサービスプロバイダーがデフォルトで設定しているドメインネームシステム(DNS)サーバーの中には、リーグ・オブ・レジェンドのランチャーが使用するサーバーエイリアスとうまく接続できないものがあります。ランチャーがパッチのダウンロードを開始しない場合、ネットワーク設定でパブリックDNSサーバーに変更しなければならないことがあります。この問題は、アメリカ以外の地域で発生が多く見受けられます。
注意:別の目的のために既にネットワーク設定を変更している場合、さらに変更を加えることで、インターネット接続に不具合が生じる可能性があります。元の設定に戻せるように、変更箇所の情報をメモに残しておいてください。
パブリックDNSに変更する
- 画面左上のAppleアイコンをクリックし、「システム環境設定…」を選択します
- 「ネットワーク」をダブルクリックします
- 左側から接続済みのインターネット接続を選択し、右下の「詳細…」ボタンをクリックします
- 上のバーにある「DNS」をクリックします
- 現在のDNSサーバーを削除し、次のパブリックDNSサーバーを入力します:
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4 - 「OK」を選択して変更を保存します
- 右下の「適用」をクリックして変更を適用します