リーグ・オブ・レジェンドへのログイン時に問題が発生する場合は、この記事の解決方法をお試しください。ユーザー名もしくはパスワードに関するエラーが発生する場合は、アカウントの回復をご検討ください。この問題は、お使いのコンピューターが、ゲームサーバーからのセキュリティ証明書を拒否することによって発生している可能性があります。ライアットのクライアントは、お使いのオペレーティングシステムに応じて特定のブラウザの設定に依存するため(Windowsの場合はInternet Explorer、Macの場合はSafari)、普段は別のブラウザを使っている場合でも、これらのブラウザを正しく設定する必要があります。
Windowsをお使いの方は、ヘクステック修復ツールをお試しください。ログイン時に発生する一般的な問題を解決することができます。
一般的な現象
- 正しいログイン情報を入力してもログインエラーが発生する
- ログイン中に接続がタイムアウトになる
注意:
デフォルトのブラウザを正しく動作させるために、オペレーティングシステム(OS)やネットワーク接続を特別な設定にしなければならない場合があります。その際は、変更を加える前にシステムの管理者にご相談ください。
選択しているクライアントの地域を確認する
まさか、間違えるわけない!…と思いがちですが、急いでサモナーズリフトに飛び込もうとして間違えることもありえます。リーグ・オブ・レジェンドのアイコンをクリックした後、[プレイ]を押す前に、画面の左下に表示される地域をもう一度お確かめください。有効化できるのは、1つのアカウントにつき1つの地域のみですので、現在プレイしている地域を選択してログインしてください。
現在のサーバー状況を確認する
トラブルシューティングを試す前に、リーグ・オブ・レジェンドのサーバーの現在のステータスをご確認ください。下記のリンクから、地域ごとのサービスステータスを確認できます。
- 北アメリカ
- ブラジル
- トルコ
- 西ヨーロッパ
- 北および東ヨーロッパ
- ロシア
- 北ラテンアメリカ
- 南ラテンアメリカ
- オセアニア
- 日本
- 韓国
- フィリピン
- シンガポール
- タイ
- 台湾
- ベトナム
- 中東(2024年6月25日オープン)
時計を同期する
ビデオで手順を確認しましょう!
Windowsの時計が示す時間とずれていると、サーバーに正確なタイムスタンプの証明書を送信することができず、リーグ・オブ・レジェンドのサーバー、ストア、対戦などの接続に影響します。不具合を回避するために、次の手順をお試しください。
手動でWindowsの時計を同期する
- コンピューターに表示されている時計を右クリックして「日付と時刻の調整」を選びます。
- [インターネット時刻]タブを選択し、「設定の変更」をクリックします。
- ここでUACのメッセージが表示される場合があります。次に、「今すぐ更新」をクリックして同期を開始します。
上記の手順を試しても時計が同期されない場合:
- Windowsキー + Rを押します。
- 「cmd」と入力します。
- 「OK」を押します。
- 以下のコマンドを入力します。
net start w32time - 時刻同期サービスが有効でなかった場合は、これにより時計の同期が始まります。
- Enterキーを押します。
- 以下のコマンドを入力します。
w32tm /resync - これにより時計が再同期されます。同期に失敗する場合は、時刻と日付の手動設定が必要となる場合があります。
- Enterキーを押します。
ビデオで手順を確認しましょう!
コンピューターの時計が示す時間とずれていると、サーバーに正確なタイムスタンプの証明書を送信することができず、リーグ・オブ・レジェンドのサーバー、ストア、対戦などの接続に影響します。不具合を回避するために、次の手順をお試しください。
手動でWindowsの時計を同期する
- アップルメニューを開きます。
- 「システム設定」を選択します。
- 「日付と時刻」を選択します。
- 時計がロックされているように見える場合は、下の鍵のアイコンをクリックして管理者の認証情報を入力します。
- デフォルトのタイムサーバ(time.apple.com、time.asia.apple.com、time.euro.apple.comのいずれか)を選択します。
- 「日付と時刻を自動的に設定」にチェックを入れます。
- [時間帯]タブで、「現在の位置情報に基づいて、時間帯を自動的に設定」にチェックが入っていることを確認します。
- 「設定」を適用してウィンドウを閉じます。
DNSの設定
ビデオで手順を確認しましょう!
インターネットサービスプロバイダーがデフォルトで設定しているドメインネームサービス(DNS)リゾルバの中には、リーグ・オブ・レジェンドのランチャーが使用するサーバーエイリアスとうまく接続できないものがあります。ランチャーがパッチのダウンロードを開始しない場合、ネットワーク設定でパブリックDNSサーバーに変更する必要があるかもしれません。この問題は、アメリカ以外の地域で発生が多く見受けられます。
注意:
別の目的のために既にネットワーク設定を変更している場合、さらに変更を加えることで、インターネット接続に不具合が生じる可能性があります。元の設定に戻せるように、変更箇所の情報をメモに残しておいてください。
Windows 8
- Windowsキーを押します。
- 「コントロール パネル」と入力します。
- 「ネットワークとインターネット」を選択します。
- 「ネットワークと共有センター」を選択します。
- 左側のナビゲーションバーにある「アダプターの設定の変更」をクリックします。
- お使いのネットワークアダプターを右クリックして「プロパティ」を選択します。
- プロパティ画面下部の「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」を「次のDNSサーバーのアドレスを使う:」に変更します。
- それぞれの空白に、次のパブリックDNSサーバーを入力します。
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
- 「OK」を選択して変更を保存します。
- すべてのウェブブラウザとアプリケーションを閉じます。
- Windowsキーを押します。
- 画面内で右クリックします。
- 「すべてのアプリ」をクリックします。
- 「コマンドプロンプト」を右クリックし、管理者として実行します。
- 「ipconfig /flushdns」と入力してEnterキーを押します。
- コンピューターを再起動します。
Windows 7 & Vista
- [スタート]メニューを開きます。
- コントロール パネルを開きます。
- 「ネットワークとインターネット接続」を選択します。
- 「ネットワークと共有センター」を選択します。
- 左側のナビゲーションバーにある「アダプターの設定の変更」をクリックします。
- お使いのネットワークアダプターを右クリックして「プロパティ」を選択します。
- 「インターネット プロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し、プロパティを開きます。
- プロパティ画面下部の「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」を「次のDNSサーバーのアドレスを使う:」に変更します。
- それぞれの空白に、次のパブリックDNSサーバーを入力します。
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
- 「OK」を選択して変更を保存します。
- すべてのウェブブラウザとアプリケーションを閉じます。
- Windowsキーを押します。
- 検索バーに「コマンド プロンプト」と入力します。
- 検索結果を右クリックして、「管理者として実行」を選択します。
- コマンドプロンプトに「ipconfig /flushdns」と入力し、Enterキーを押します。
- コンピューターを再起動します。
Windows XP
- [スタート]メニューを開きます。
- コントロール パネルを開きます。
- 「ネットワーク接続」を選択します。
- お使いのネットワークアダプターを右クリックして「プロパティ」を選択します。
- 「インターネット プロトコル(TCP/IP)」を選択し、プロパティを開きます。
- プロパティ画面下部の「DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する」を「次のDNSサーバーのアドレスを使う:」に変更します。
- それぞれの空白に、次のパブリックDNSサーバーを入力します。
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
- 「OK」を選択して変更を保存します。
- すべてのウェブブラウザとアプリケーションを閉じます。
- Windowsキーを押します。
- 検索バーに「コマンド プロンプト」と入力します
- 検索結果を右クリックして、「管理者として実行」を選択します。
- コマンドプロンプトに「ipconfig /flushdns」と入力してEnterキーを押します
- コンピューターを再起動します。
ビデオで手順を確認しましょう!
リーグ・オブ・レジェンドのランチャーが一部のインターネットサービスプロバイダー(ISP)のDNSサーバーに接続できない場合がありますが、これは新しいパッチをダウンロードするために必要なステップです。ランチャーがパッチのダウンロードを開始しない場合、ネットワーク設定でパブリックDNSサーバーに変更する必要があるかもしれません。
注意:別の目的のために既にネットワーク設定を変更している場合、さらに変更を加えることで、インターネット接続に不具合が生じる可能性があります。元の設定に戻せるように、変更箇所の情報をメモに残しておいてください。
パブリックDNSに変更する
- 画面左上のAppleアイコンをクリックし、「システム環境設定…」を選択します。
- 「ネットワーク」をダブルクリックします。
- 左側から接続済みのインターネット接続を選択し、右下の「詳細…」ボタンをクリックします。
- 上のバーにある「DNS」をクリックします。
- 現在のDNSサーバーを削除し、次のパブリックDNSサーバーを入力します。
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
- 「OK」を選択して変更を保存します。
- 右下の「適用」をクリックして変更を適用します。
最新のセキュリティプロトコルを使用する(Windows)
ビデオで手順を確認しましょう!
お使いのシステムが主にSSL 2.0または3.0を使用してインターネットにアクセスするように設定されている場合、ゲームクライアントから接続できない場合があります。その場合、インターネットオプションを設定して、SSL 2.0およびSSL 3.0を無効にし、TLS 1.0、1.1、1.2を有効にすることで、この問題を軽減できます。インターネットオプションの設定は、Internet Explorerからアクセスできます。
- Internet Explorerを開きます。
- 「インターネット オプション」を選択します。
- [詳細設定]タブに移動します。
- ウィンドウ内で「セキュリティ」セクションまで下にスクロールします。
- チェックボックスのチェックを外し、SSL 2.0およびSSL 3.0を無効にします。
- ボックスにチェックを入れてTLS 1.0を有効にします。
- 「適用」を押します。
- リーグ・オブ・レジェンドを再起動します。
または、Windowsキーを押して「インターネット オプション」を検索してアクセスすることもできます。その後、ステップ3以降を進めることができます。
Microsoftのサポート(Windows)
Microsoftの修正ツール
Microsoftでは、Internet ExplorerおよびWindowsレジストリの問題を自動的に解決できる「修正」ファイルを提供しています。このファイルを使用することで、ランチャーおよびストアでのウェブページの読み込みに関する問題を解決できます。このファイルはWindowsの特定のバージョンに固有のものではなく、こちらからダウンロードできます。
Killerネットワークの高度なストリーム検出を無効化する(Windows)
リーグクライアントにログインしようとした際に「オフラインの可能性があります」というエラーが表示され、お使いのコンピューターでKillerネットワークのワイヤレスアダプターが使用されている場合、KillerのオプションのいずれかがLoLへの接続を妨げている可能性があります。
高度なストリーム検出は、Killerネットワークプログラムでデフォルトで有効化されているオプションです。このオプションは特定のストリームやアプリに対してネットワーク帯域幅を優先するため、LoLのコンピュータへの接続と競合する可能性があります。以下の手順に従うことでゲームに復帰できます。
- Windowsボタンを押して「Killer」と入力します。
- Killer Network Suiteアプリを見つけて開きます。
- このプログラムには複数のバージョンがあります。名称は「Killer Network Manager」または「Killer Control Center」のいずれかです。
- 設定で「高度なストリーム検出を有効化」のチェックを外します。
- Killer Network Suiteアプリを閉じ、リーグクライアントを起動してログインをお試しください。
Safariの設定を変更する(Mac)
ビデオで手順を確認しましょう!
Safariがクッキーをブロックしていないことを確認する必要があります。以下の手順で確認してください。
Safariの設定を変更する方法
- Safariを開きます。
- トップバーの「Safari」をクリックし、「環境設定…」を選択します。
- ウィンドウ上部の[プライバシー]タブを選択します。
- 「CookieとのWebサイトのデータ」の項目を「常に許可」に設定します。
オペレーティングシステム(OS)をアップデートする(Mac)
ビデオで手順を確認しましょう!
多くのオペレーティングシステム(OS)のアップデートには、深刻なバグの修正や、ゲームがより安定して動作するようになるグラフィック関連の機能拡張が盛り込まれています。頻繁に強制終了が発生する場合は、ソフトウェアのアップデートによって解決する場合があります。
オペレーティングシステム(OS)をアップデートする(Mac)
- 画面左上のAppleアイコンをクリックし、「このMacについて」をクリックし、「ソフトウェア・アップデート…」を選択します
- App Storeが開き、OS XとApp Storeで利用可能なアップデートが表示されます。OS Xのアップデートはリストの一番上に表示されます。
- 「すべてアップデート」をクリックし、利用可能なソフトウェアアップデートをすべてインストールします。メッセージが表示されたら、管理者名とパスワードを入力し、次にApple IDとパスワードを入力します。
- 必要な場合は、システムを再起動します。