ネットワーク接続に関する問題とは、お使いのコンピューターとリーグ・オブ・レジェンドのサーバー間の通信に生じるエラーを指します。チャンピオン選択、ログイン画面、対戦中など、様々な場面で発生する可能性があります。接続エラーには以下のような現象が挙げられます。
一般的な現象
- 対戦中に「再接続しています」と表示された
- ファイアウォール に関するメッセージが表示された
- ラグが頻繁に発生する(またはラグが急に増えた)
- ゲームのダウンロードやパッチがうまくできない
- ログイン情報が間違っていないのにログインエラーが発生する
- 「PVP.net との接続が切れました」(または NO_GROUP_FOUND)と表示された
- ゲーム内の音が頻繁に途切れる
- 不明なエラー が表示された
- Maestro に関するエラーメッセージ が表示された
- 対戦待ちの後、自分だけチャンピオン選択に移動しない
- ログイン後、クライアントページに黒い画面しか表示されない
最初の一歩
ヘクステック修復ツール を実行することで、ネットワーク接続関連の様々な問題を解決できます。修復ツールの詳細やダウンロードについては、こちらの記事 をご覧ください!
また、ラグレポート(ベータ)はお使いの ISP(インターネットサービスプロバイダ)とゲームサーバーの接続品質を容易に調べることができますので、問題の簡単な確認にとても便利です。試合を始めなくても問題を調べることができますので、ぜひお試しください。
サーバー状況の確認
トラブルシューティングをお試しいただく前に、リーグ・オブ・レジェンドのサーバーに関して、現在のサービスステータスをお確かめください。各地域のサーバー状況は下記のリンクから確認できます。
有線接続への切り替え
無線接続は、環境や他の電波信号の影響で通信が不安定になりやすいため、トラブルシューティングがうまくいかない可能性があります。ゲーム中に発生するラグやパケットロスは、多くの場合、無線接続の状態が影響しています。トラブルシューティングを行うときは、できるだけ有線接続に切り替えてお試しください。
ファイアウォールのトラブルシューティング
難しそうで読む気が起きない?そんな方のために、「ファイアウォールのブロック解除」に関する解説ビデオをご用意しました!
ファイアウォールは 外部からの通信 を制御し、また、外部への通信を制御します。ハッカーがコンピューターにアクセスできないようにするには、外部からの通信を制御します。ハッカーは通常、オペレーティングシステムやよく使うアプリケーションの不備を見つけて侵入します。
ファイアウォールの多くは、「ユーザー自身が行うこと」からユーザーを守るという仕組みで成り立っています。つまり、外部への通信 を制御することによって、外部からの通信を制御しているのです。例えば、ウェブブラウザ、リーグ・オブ・レジェンド、インスタントメッセンジャーなどは外部への通信を行いますが、通常、攻撃性はありません。
ファイアウォールを最新の状態に更新する
ライアットゲームズは多くのファイアウォールの開発元に連絡し、リーグ・オブ・レジェンドが有害なアプリケーションではないことを伝え、自動的にアプリケーションを許可してもらえるよう依頼しています。ブロックの例外を適用するためには、お使いのファイアウォールを最新の状態に更新する必要があります。
注意
開発元によっては、最新の状態に更新する際に課金される場合があります。
ファイアウォール開発元の一覧:
- Agnitum (Agnitum)
- Antiy Labs (Antiy-AVL)
- ALWIL (Avast! Antivirus)
- AVG Technologies (AVG)
- Avira (AntiVir)
- Baidu (Baidu-International)
- BitDefender GmbH (BitDefender)
- Bkav Corporation (Bkav)
- Cat Computer Services (Quick Heal)
- CMC InfoSec (CMC Antivirus)
- ClamAV (ClamAV)
- Comodo (Comodo)
- Doctor Web, Ltd. (DrWeb)
- Emsi Software GmbH (Emsisoft)
- Eset Software (ESET NOD32)
- Fortinet (Fortinet)
- FRISK Software (F-Prot)
- F-Secure (F-Secure)
- G DATA Software (GData)
- Hacksoft (The Hacker)
- Hauri (ViRobot)
- Ikarus Software (Ikarus)
- INCA Internet (nProtect)
- Jiangmin
- K7 Computing (K7AntiVirus, K7GW)
- Kaspersky Lab (Kaspersky)
- Kingsoft (Kingsoft)
- Malwarebytes Corporation (Malwarebytes Anti-malware)
- McAfee (VirusScan)
- Microsoft (Malware Protection)
- Nano Security (Nano Antivirus)
- Norman (Norman Antivirus)
- Panda Security (Panda Platinum)
- Rising Antivirus (Rising)
- Sophos (SAV)
- Sunbelt Software (Sunbelt antivirus)
- SUPERAntiSpyware (SUPERAntiSpyware)
- Symantec AntiVirus
- TotalDefense (TotalDefense)
- VirusBlokAda (VBA32)
ファイアウォールを無効にする
問題の一番簡単な解決方法は、ご使用のファイアウォールをアンインストールし、無効化することです。この手順はトラブルシューティングのみを目的としたものです。
Windows ファイアウォールの無効化:
- スタート をクリックします。
- コントロール パネル をクリックします。
- システムとセキュリティ をクリックします。
- Windows ファイアウォール をクリックします。
- Windows ファイアウォールの有効化または無効化 をクリックします(管理者のパスワードが必要になる可能性があります)。
- ネットワークの設定でそれぞれ Windows ファイアウォールを無効にする を選択します。
サードパーティのファイアウォールのアンインストール
この手順で重要なのは、ご使用のファイアウォールを完全にアンインストールすることです。ファイアウォールは、無効化するだけでは接続をブロックし続けることがあります。問題の原因が明らかになれば、その後ファイアウォールを再インストールし、リーグ・オブ・レジェンドにネットワーク接続を許可するよう設定することも可能です。
ルーターのファイアウォールを無効化する(非推奨)
ルーターのファイアウォールを無効化するには、ご使用のルーターの設定ページにアクセスする必要があります。設定ページにアクセスするには、ブラウザの URL バーに、デフォルトゲートウェイの IP アドレスを入力してください。デフォルトゲートウェイの IP アドレスや、ルーターのデフォルトのログイン情報がわからない場合は、お使いのルーターのメーカーにお問い合わせください。ルーターのファイウォールを無効化すると、悪質なスクリプトやソフトウェアからの攻撃を受けやすくなりますので、無効化の際にはご使用のルーターのポートを開放(下記参照)することをおすすめします。
手動でファイアウォールの例外にプログラムを追加する
ファイアウォールの例外に、以下のパスを追加します。
- C:\Riot Games\League of Legends\LeagueClient.exe
- C:\Riot Games\League of Legends\LeagueClientUx.exe
- C:\Riot Games\League of Legends\LeagueClientUxRenderer.exe
- C:\Riot Games\League of Legends\Game\League of Legends.exe
注意
ファイアウォールは多数存在するため、ここですべてのファイアウォールの詳しい設定方法をご案内することはできません。リーグ・オブ・レジェンドの例外登録設定の方法がわからない場合、お手数ですがそれぞれのファイアウォール開発元にお問い合わせください。その際、上記のパスをお知らせいただいてかまいません。
通常は、次の手順で例外を登録できます。
- システムトレイにあるファイアウォールをクリックして、オプションまたは設定画面にアクセスします。
- 「例外」、「許可」、「アプリケーション」などのタブを見つけます。
- そこに上記 4 つのプログラムを追加します。「完全にアクセスを許可」する設定にしてください。
DNS の設定
難しそうで読む気が起きない?そんな方のために、「ドメインネームシステム(DNS)のトラブルシューティング」に関する解説ビデオをご用意しました!
Public DNS に変更する
インターネットサービスプロバイダーがデフォルトで設定しているドメインネームシステム(DNS)サーバーの中には、リーグ・オブ・レジェンドのランチャーが使用するサーバーエイリアスとうまく接続できないものがあります。ランチャーがパッチのダウンロードを開始しない場合、ネットワーク設定で Public DNS サーバーに変更しなければならないことがあります。この問題は、アメリカ以外の地域で発生する可能性があります。
注意
別の目的のために既にネットワーク設定を変更している場合、さらに変更を加えることで、インターネット接続に不具合が生じる可能性があります。元の設定に戻せるように、変更箇所の情報をメモに残しておいてください。
- Windows キーを押します。
- コントロール パネル を開きます。
- ネットワークとインターネット接続 を選択します。
- ネットワークと共有センター を選択します。
- 左側のナビゲーションバーにある アダプターの設定の変更 をクリックします。
- お使いのネットワークアダプターを右クリックし、プロパティ を選択します。
- インターネット プロトコルバージョン4(TCP/IPv4)を選択し、プロパティ を開きます。
- メニューの下部に表示される、DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する を 次の DNS サーバーのアドレスを使う: に変更します。
- それぞれの空白に次の Public DNS サーバーを入力します。
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
- OK を選択して変更を保存します。
- すべてのウェブブラウザとアプリケーションを閉じます。
- Windows キーを押します。
- 画面内で右クリックします。
- すべてのアプリ をクリックします。
- コマンド プロンプト を右クリックし、管理者として実行します。
- ipconfig /flushdns と入力し、Enter キーを押します。
- コンピューターを再起動します。
- [スタート] メニューを開きます。
- [コントロール パネル] を開きます。
- ネットワークとインターネット接続 を選択します。
- ネットワークと共有センター を選択します。
- 左側のナビゲーションバーにある アダプターの設定の変更 をクリックします。
- お使いのネットワークアダプターを右クリックし、プロパティ を選択します。
- インターネット プロトコルバージョン4(TCP/IPv4) を選択し、[プロパティ] を開きます。
- メニューの下部に表示される、DNS サーバーのアドレスを自動的に取得する を 次の DNS サーバーのアドレスを使う:に変更します。
- それぞれの空白に次の Public DNS サーバーを入力します。
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
- OK を選択して変更を保存します。
- すべてのウェブブラウザとアプリケーションを閉じます。
- Windows キー を押します。
- 検索バーに コマンド プロンプト と入力します。
- 検索結果を右クリックして、管理者として実行 を選択します。
- コマンド プロンプトに ipconfig /flushdns と入力し、Enter キーを押します。
- コンピューターを再起動します。
- システム環境設定 を開きます。
- [ネットワーク] をダブルクリックします。
- 左側から接続済みのインターネット接続を選択し、右下の 詳細… ボタンをクリックします。
- 上のバーにある DNS をクリックします。
- 現在の DNS サーバーを削除し、次の Public DNS サーバーを入力します。
- 8.8.8.8
- 8.8.4.4
- OK を選択して変更を保存します。
- 右下の 適用 をクリックして変更を適用します。
パケットロス
お使いの接続環境でパケットロスが発生しているか確認する際、便利なツールが 2 つあります。1 つ目の ラグレポートツール は接続状況を素早くスキャンし、周辺地域の他プレイヤー、また同じ ISP を利用している他プレイヤーの接続状況を元にスコアを表示してくれます。さらに、このツールを使えばパケットロス率を調べることもできます。メモ:問題によっては、試合をプレイして接続が圧迫されることで、症状が悪化することがあります。
2 つ目の 接続に関する問題 – ログ読み込みツール は過去の気になった試合のログをアップロードすることで、その試合全体を通してのパケットロス、ジッター、ping を調べることができます。このツールは試合中に接続の問題が発生しており、詳しく調べたいときにとても有効です。
ツールを使用してパケットロスが確認された場合、データが目的地に到着する前にパケットが消失しています。恐れ入りますが、パケットロスが発生している場合は、ご利用のインターネットサービスプロバイダーへお問い合わせください。通信の質はサービスによって大きく異なるので、プロバイダーごとに問題解決の案内を受けていただく必要があります。
パケットバッファリング
難しそうで読む気が起きない?そんな方のために、「パケットバッファリングの改善」に関する解説ビデオをご用意しました!
他社製のアプリケーションをお使いの場合、それが原因でバッファリング率が上がることがあります。
バッファリング率は、下記のアプリケーションによって上がっている可能性があります。
- Skype
- Teamspeak
- Ventrillo
- Hamachi
- Spotify
- HD 動画を提供するサイト(Youtube、Twitch など)
- Torrent プログラム(uTorrent など)
- 実行中のダウンロード(Steamなど)
ポートの開放
難しそうで読む気が起きない?そんな方のために、「ルーターのポート開放」に関する解説ビデオをご用意しました!
ポートを開放する理由とは
ルーターのデフォルト設定で、リーグ・オブ・レジェンドのサーバーからの接続を受け入れるポートが閉じられていることがあります。この場合、手動でポートを開放する必要があります。
デフォルトゲートウェイとローカル IP アドレスを取得する
- Windows キー + R を押します。
- cmd と入力し OK を押します(コマンド プロンプト という黒い画面が表示されます。
- 背景が黒で文字は白色です)。
- ipconfig と入力します。
- Enter キーを押します。
- 情報のリストが表示されます。
- 後で必要になるので、デフォルトゲートウェイ と IPv4 アドレス をメモしてください。
ルーターの設定ページにアクセスする
- ウェブブラウザを開きます(例:Internet Explorer、Google Chrome、Firefox など)。
- URL アドレスバーに デフォルトゲートウェイ を入力します。
- ここでパスワードとユーザー名が必要になる場合があります。これはルーターによって異なります。[OK] を押しても先に進まない場合は、ユーザー名に admin、パスワードに password と入力してみてください。
- 次のような名前のページへ移動します:
- ポート開放、バーチャルサーバー、NAT、アプリケーション
- 「ポートトリガー」はポート開放とは異なります。この 2 つはまったく別のものです。
- 正しいポート開放画面には、情報を入力する場所がいくつか表示されます。
- ポート開放の画面には必ず次の項目が表示されます:ポート範囲(1 つ)、プロトコル、ローカル IP アドレス、
- IPアドレス、コンピューター
- 次の項目も表示されている場合があります:アプリケーション名、有効化のチェックボックス
- ポート開放の画面に次の項目が表示されることはありません:2 つ目のポート範囲、外部の IP アドレスの範囲
- 前のページに表示されているそれぞれのポート範囲にエントリを作成してください。現在のポート範囲、プロトコル(UDP もしくは TCP)、ローカル IP を正確に入力してください。
開放するポートの一覧:
- 5000 - 5500 UDP(リーグ・オブ・レジェンドのゲームクライアント)
- 8393 - 8400 TCP(パッチャーおよび Maestro)
- 2099 TCP(PVP.Net)
- 5223 TCP(PVP.Net)
- 5222 TCP(PVP.Net)
- 80 TCP(HTTP 接続)
- 443 TCP(HTTP 接続)
- 8088 UDP および TCP(Spectator Mode)
最初に、デフォルトゲートウェイとローカル IP アドレスを取得する
- 画面左上上部の Apple アイコンをクリックし、[システム環境設定] を選択します。
- [ネットワーク] をダブルクリックします。
- 左枠の有効な接続(グリーンの丸アイコン)を選択します。
- 右下にある [詳細] をクリックします。
- [TCP/IP] タブをクリックします。
- 「ルーター」の隣に表示されているのが、現在ご利用のデフォルトゲートウェイアドレスです。固有の IP アドレスは、「IPv4 アドレス」の隣に表示されます。
次に、ルーターの設定ページにアクセスする
- ウェブブラウザを開きます(例:Safari、Google Chrome、Firefox など)。
- URL アドレスバーに デフォルトゲートウェイ を入力します。
- ここでパスワードとユーザー名が必要になる場合があります。これはルーターによって異なります。[OK] を押しても先に進まない場合は、ユーザー名に admin、パスワードに password と入力してみてください。
- 次のような名前のページへ移動します:
- ポート開放、バーチャルサーバー、NAT、アプリケーション
- 「ポートトリガー」はポート開放とは異なります。この 2 つはまったく別のものです。
- 正しいポート開放画面には、情報を入力する場所がいくつか表示されます。
- ポート開放の画面には必ず次の項目が表示されます:ポート範囲(1 つ)、プロトコル、ローカル IP アドレス、IPアドレス、コンピューター
- 次の項目も表示されている場合があります:アプリケーション名、有効化のチェックボックス
- ポート開放の画面に次の項目が表示されることはありません:2 つ目のポート範囲、外部の IP アドレスの範囲
- 前のページに表示されているそれぞれのポート範囲にエントリを作成してください。現在のポート範囲、プロトコル(UDP もしくは TCP)、ローカル IP アドレスを正確に入力してください。
開放するポートの一覧:
- 5000 - 5500 UDP(リーグ・オブ・レジェンドのゲームクライアント)
- 8393 - 8400 TCP(パッチャーおよび Maestro)
- 2099 TCP(PVP.Net)
- 5223 TCP(PVP.Net)
- 5222 TCP(PVP.Net)
- 80 TCP(HTTP 接続)
- 443 TCP(HTTP 接続)
- 8088 UDP および TCP(Spectator Mode)
制限されたネットワークを使用している場合
大学キャンパス内などで、制限されたネットワークから接続している場合、上記のポートをネットワーク管理者に提供し、ポートを開放してもらう必要があります。また、こちらのサーバー IP リストを提供しなければならない場合があります。
VPN やプロキシ経由での接続
VPN やプロキシ経由での接続はお控えください
VPN やプロキシ経由でリーグ・オブ・レジェンドのサーバーに接続すると、解決できない問題が多数発生する恐れがあります。
まれにプレイヤーサポートチームのスペシャリストより、接続のルートを調べるために VPN を使用していただくようお願いすることがありますが、その他の理由でのご使用はお控えください。
IP アドレスの開放/再取得、および DNS キャッシュの削除(Windows)
- Windows キー(スペースキーの隣、Ctrl と Alt の間にあります)を押します。
- cmd と入力します。
- コマンド プロンプトのショートカットを右クリックし、ドロップダウンメニューから [管理者として実行] を選択します。黒い画面に白い文字が表示されます。
- コマンド プロンプトに ipconfig /release と入力します。
- Enter キーを押します。
- コマンド プロンプトに ipconfig /renew と入力します。
- Enter キーを押します。
- コマンド プロンプトに ipconfig /flushdns と入力します。
- Enter キーを押します。
- コマンド プロンプトを閉じ、インターネットに接続します。
オペレーティングシステム(OS)をアップデートする(Mac)
オペレーティングシステム(OS)をアップデートすると、重大なバグの修正やグラフィックソフトウェアの機能拡張などが行われ、ゲームをするための問題なが少なくなることがあります。ラグもしくはそれに関連する接続の問題がある場合には、ソフトウェアをアップデートすることで解決される場合があります。
- 画面左上にある Apple アイコンをクリックし、[ソフトウェアの更新] を選択します。
- App Store が開き、OS X と App Store で有効なアップデートが表示されます。OS X のアップデートはリストの一番上に表示されます。
- [すべてをアップデート] をクリックして、すべてのソフトウェアのアップデートをインストールします。管理者名とパスワードが必要であれば入力し、Apple ID とパスワードを入力してください。
- 必要に応じて、システムを再起動します。
Mac の管理者設定
Mac 版 リーグ・オブ・レジェンドは管理者権限を必要とします。システム環境設定 の ユーザとグループ画面 でユーザ設定を管理できます。
管理者権限がないと、インストールやパッチの適用、リーグ・オブ・レジェンドの起動に問題が発生することがあります。また、リーグ・オブ・レジェンドのインストールに必要なファイルやフォルダにアクセスできない場合があります。アクセスレベルは次の手順で変更できます。
ユーザ管理権限の変更:
- 画面左上部の Apple アイコンをクリックし、[システム環境設定] を開きます。
- [ユーザとグループ] をダブルクリックします。
- 画面上の左枠でアカウントのリストを確認できます。[管理者] という表示がアカウントにない場合には管理者権限でアクセスできるようにする必要があります。
- まず最初に画面左下にあるカギアイコンをクリックします。
- ポップアップが表示されたら管理者権限のあるアカウントでログインしてください。
- あなたのユーザーアカウント下で、[ユーザーがこのコンピュータの管理を許可] にチェックマークをいれます。
- 再度リーグ・オブ・レジェンドを起動し、問題なくパッチが適用されるかどうか確認します。
- 情報画面からフォルダのアクセス権を変更する
- リーグ・オブ・レジェンドのインストール先を確認します。デフォルトの場所にインストールしている場合、Command + Shift + G を同時に押下し、 /Applications/League of Legends.app/Contents/ をペーストします。
- キーボードショートカット Cmd + i を使って情報画面を表示します。
- Info ウインドウから、[共有とアクセス権] のセクションを開きます。
- あなたのアカウントの隣にある、[アクセス権] の欄が [読み/書き] になっていることを確かめます。もし違う場合は次の手順で変更します。
- ウインドウ下部右側にあるカギアイコンをクリックし、パスワードを入力します。
- [アクセス権] の欄に入力されている内容をクリックします。(通常、ご自身のアカウントの横には、[自分] と表示されています)。
- ドロップダウンから、[読み/書き] を選択します。
ネットワークアダプターのドライバーをアップデートする
リーグ・オブ・レジェンドをプレイする際に、古いネットワークドライバーが問題を引き起こすことがあります。ドライバーのアップデート方法を以下にご紹介します。
- Windows キー(スペースキーの隣、Ctrl と Alt の間にあります)を押します。
- device manager と入力して Enter キーを押します。
- [ネットワーク アダプター] のカテゴリーを開きます。
- 使用しているネットワークアダプターを右クリックして、[ドライバーの更新] をクリックします。
- 現在接続しているアダプターがどれかわからない場合は、リスト内にあるものを 1 つずつすべてアップデートしてください。
- P2P アップデートを無効にする(Windows 10 のみ)
- リーグ・オブ・レジェンドをプレイしている間に他の Windows 10 ユーザーがあなたのコンピューターからアップデートをダウンロードしていると、コンピューターの接続品質が低下する可能性があります。P2P アップデートを無効化する方法を以下にご紹介します。
- [スタート] メニューから [設定] を開き、[更新とセキュリティ] をクリックします。
- 左側のナビゲーション パネルで [Windows Update]([更新とセキュリティ] を開くとデフォルトで選択されています)が選択されていることを確認し、メインメニュー内の [詳細オプション] をクリックします。
- [更新プログラムの提供方法を選ぶ] をクリックします。
- P2P アップデートを完全に停止するには、最初のオプションを [オフ] に切り替えてください。
リーグ・オブ・レジェンドをプレイする際に、古いネットワークドライバーが問題を引き起こすことがあります。ドライバーのアップデート方法を以下にご紹介します。
- 左上の Apple アイコンをクリックして [システムアップデート…] を選択します。
- アップデートを確認して、必要なアップデートをすべて適用してください。特に無線アダプターやイーサネットアダプターのアップデートがないかを確認してください。
問題が解決しない場合
上記の方法で問題が解決できない場合は、プレイヤーサポートチームまで お問い合わせ ください。なお、問題をすみやかに解決できるよう、できるだけ次の情報をあわせてお知らせください。
- ネットワークの解析結果
- トレースルート
- プロセスリスト
ログに関する詳しい説明は、こちらのページ をご覧ください。