アップデートクライアントのパフォーマンスに関する問題 - Windows における複数グラフィックオプションの提供

このガイドはどのような問題に対処していますか?

一部のコンピューターは、プログラムが利用するためのグラフィックオプションを複数提供します。統合グラフィックスは、専用グラフィックスメモリではなくシステム RAM を使用するため、速度は遅くなりますが、消費電力は低くなります。専用グラフィックスは、グラフィックカードの方を最大限に活用します。アップデートクライアントでは専用グラフィックスの使用が推奨されます。

方法 1 : 最も早い設定方法 (クライアントを起動するたびに実行する必要があります)

専用グラフィックスでアップデートクライアントを起動するには、まずリーグ・オブ・レジェンドのインストール先に移動する必要があります。デフォルトの場所は C:\Riot Games\League of Legends です。

LeagueClient.exe を右クリックし[グラフィックスプロセッサーで実行]を選択してください。 そこから、最も好ましいグラフィックスプロセッサーを選択してください ("統合グラフィックス" オプション以外を選択してください)。

[グラフィックスプロセッサーで実行] オプションが見当たらない場合や、クライアントを起動するたびにコンテキストメニューを使用したくない場合は、方法 2 をお試しください。

方法 2 : 恒久的な設定方法

クライアントを起動するたびにコンテキストメニューを使用したくない場合は、グラフィックカードのコントロールパネルから常に専用グラフィックスを実行するように設定することができます。

Nvidia カードの場合:

NVIDIA コントロールパネルを開き(デスクトップを右クリック -> [NVIDIA コントロールパネル] を選択します)左側のナビゲーションバーで [3D 設定の管理] を選択します。 [プログラム設定] タブを選択します。次に [追加] ボタンをクリックします。ポップアップウィンドウの [参照] ボタンをクリックし LeagueClient.exe を選択します(デフォルトの場所はこちらです C:\Riot Games\League of Legends)。最も好ましいグラフィックスプロセッサーを選択してください (統合グラフィックスではない方です!)

ATI/AMD Radeon カードの場合:

ATI/AMD グラフィックカードの場合、手順が異なります。上記と同様の手順でコントロールセンターを開きます(デスクトップを右クリック -> [Catalyst Control Center] を選択します)。パフォーマンスを最大にするには、[グラフィックス] 、[パワープレイ] の順に選択し、[プラグイン] もしくは [バッテリー] あるいはその両方を設定する必要があります。または、[グラフィックス] 、[3D] の順に選択し、パフォーマンスを設定するスライダーを最大値まで移動します。さらに、お使いのコンピューターには、切り替え可能な [グラフィックス] タブによってプログラムごとに設定を変更できる場合があります。このタブがある場合、LeagueClient.exe を最も好ましいグラフィックカードに設定しておくようにしましょう(統合グラフィックスではない方です!)

質問や問題点がありましたら、遠慮なくサポートチームまで お問い合わせ ください。

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